2011年8月31日水曜日

読破しました。

ちょっと前になりますが、『会津士魂』全13巻。 (注)士魂=しこん

日本が大きく転換した時代、歴史上最大の内戦『戊辰戦争』
この時代の会津藩の話です。

京都、鳥羽伏見の戦い、彰義隊で有名な上野戦争、長岡藩が中心になった北越戦争
そして会津市街地が戦火にまみれた会津戦争、戊辰戦争は函館五稜郭までの壮絶な戦いが
この日本でおきました。

この小説は13巻の(鶴ヶ城落つ)で終わりますが、まだ『続、会津士魂』があります。
まだ購入していませんが、この後、会津藩士やその家族がどう生きていったか?


続・・・も、とても楽しみです。


勝てば官軍と、勝者側の言い分が正義とされていますが、
この戦争の敗者となった側の史実に近い所が良く書かれているように
思います。
正義とは、、、。忠義とは、、、。

これ以上書くと個人的な考えが多く反映されるので、機会がありましたら
ご自身で読み、考えるのが良いと思います。

でもな〜、周りにはあまり読む人いないよね〜 (^^;
残念ながら   (;_;) 


もう秋も近づいてきたので、たまには読書も良いですよ。
 
では、今日はこの辺で (^^)





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